ディアンジェロ・ラッセルが強気発言「僕が捻挫したのは幸運だった」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルが、現地10日に行われたトロント・ラプターズ戦で復帰した。
ラッセルは先月下旬のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で足首を捻挫し、6試合連続で欠場。
だが、ラッセルは欠場の影響を感じさせないプレイを見せ、レイカーズを勝利に導いた。
ラッセルは試合後、他のNBAチームに向けて次のようなメッセージを送ったという。lakersnation.comが伝えている。
彼ら(他のNBAチーム)は僕が足首を捻挫して幸運だった。
僕は騒ぐ準備ができていたし、楽しむ準備ができていた。
チャレンジと機会、すべてのプレッシャーを受け入れる準備ができていた。
残念ながら足首の怪我で離脱してしまったが、全員がステップアップし、持ち堪えてくれた。
ADは僕たちのために戦ってくれていたから、今夜の僕たちは彼のために戦ったんだ。
チームとして恩返ししようということさ。
このチームでトレーニングキャンプを1度行うことができれば、可能性は無限大だ。
前にも言ったが、トレーニングキャンプはない。
だから、今は限界がある。
だが、選手たちは準備できているし、ハングリーだ。
ファンが乗り越えさせてくれるだろう。
彼らは僕たちにエネルギーを与えてくれるからね。
僕たちは戦う準備ができているし、組織に恩返しする準備もできているよ。
ラッセルはビッグプレイを決めるたびにファンを盛り上げ、ファンもそれに応えるように大声援を送っている。
ファンからエネルギーをもらい、ファンとチームメイトたちにエネルギーを与えているラッセルは、レイカーズをNBAプレイオフ進出に導くに違いない。
ここのファンにはエネルギーがある。
ファンはゲームのある時点で爆発する準備ができている。
試合序盤かもしれないし、第3Qと第4Qかもしれない。
彼らは準備できているんだ。
僕はそれを知っている。
だから、僕はエネルギーを持ってプレイし、彼らにそれを与えたい。
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