ポール・ピアースが”おもらし事件”の真相を明かす「トイレに行きたかったという噂は信じないでくれ」
NBAレジェンドのポール・ピアースといえば、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAファイナルでの”おもらし事件”が有名だ。
膝を痛めたピアースは車いすに乗ってロッカールームに下がったわけだが、ピアースのパンツには茶色のシミのようなものがついていたため、「ピアースは怪我ではない。トイレに行き、パンツを履き替えるためだ!」などといった噂が浮上した。
この噂の真相をピアース本人が明かした模様。
ピアースはケビン・ガーネットとともにジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、マーカス・スマートにインタビューを行った際、ブラウンから”おもらし事件”の真相について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はMCLを捻挫した。
トイレに行きたかったというすべての噂は信じないでくれ。
ガーネットが「どんな噂だ?」と笑いながら反応すると、ピアースはこう続けた。
皆は僕がトイレに行く必要があっと話している。
今はソーシャルメディアがあり、誰もがそれぞれのストーリーを描いている。
僕のストーリーはMCLだ。
なぜ僕が膝を抱えていたと思うんだ?
医師に体重をかけないように言われ、彼らは僕を連れ出したんだ。
車いすをよこせなんて言っていないよ。
おもらし事件が起こったのは2008年のNBAファイナル。
だが、ピアースは2019年に「僕には告白しなければならないことがある。僕はただトイレに行かなければならなかった」と明かしていた。
今回は当時とまったく違う説明をしたことになるが、NBAファンはピアースがおもらししたことを信じ続けるだろう。
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