ポール・ジョージがラッセル・ウェストブルックのシュートについて「心配していない」
NBAオールスターフォワードのポール・ジョージ擁するロサンゼルス・クリッパーズは現地18日にオーランド・マジックに敗れ、連勝は4でストップした。
この日はバック・トゥ・バック2試合目だったため、カワイ・レナードがロードマネジメントにより欠場。
レナード不在にあたり、ジョージとラッセル・ウェストブルックに期待が集まっていたものの、彼らはクリッパーズを勝利に導くことができなかった。
特に3ポイントを3本すべてミスし、6ターンオーバーを喫したウェストブルックに批判が集まっているが、ジョージによると、ウェストブルックのシュートについては気にしていないという。
ジョージはマジックに敗れた後、ウェストブルックについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
彼はプロフェッショナルだ。
彼はベテランだ。
彼はトップ75選手だ。
彼なら乗り越えてみせるだろう。
彼は自信を持ち続けることが大切だということを分かっているし、僕たちが彼を信頼し、支えているということも分かっている。
彼はアタックモードを維持するだろう。
ラスのシューティングを心配したことはないよ。
僕は彼がこのチームに価値をもたらすことを知っている。
何よりも大きなことだ。
彼は他の多くのこともやってくれているから、シューティングについては心配していない。
彼はハードにプレイしてくれるし、一緒にプレイしたいと思える男さ。
一方、マジック戦で精彩を欠いたウェストブルックは、敗戦の責任を感じているという。
正直言って、僕のせいだ。
もっとうまくやれたと思う。
出だしは良かった。
だが、後半はひどかった。
僕は後半、第4Qで仲間たちを助けるために良い仕事をしなければならなかった。
僕のせいだ。
僕の仕事はペネトレートし、仲間たちにオープンショット、オープンスリーを撃たせることだ。
その仕事を十分にこなすことができなかった。
明日は良くなっているはずだ。
ウェストブルックはクリッパーズ移籍後の3試合でFG成功率52.9%、3P成功率44.4%を記録していた。
だが、3月に入ると調子を落とし、3月の7試合ではFG成功率44.4%、3P成功率18.2%にとどまっている。
ウェストブルックのシュートはクリッパーズにとって悩みの種となりそうだが、ウェストブルックは仲間たちの助けを借りながらチームを勝利に導くパフォーマンスを取り戻すことだろう。
なお、マジック戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ORL戦 |
---|---|
出場時間 | 37 |
得点 | 14 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 9 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 6 |
FG成功率 | 35.7% (5/14) |
3P成功率 | 0% (0/3) |
FT成功率 | 57.1% (4/7) |
+/- | -15 |
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