NBAがテレンス・マンに対するテクニカルファウルを取り消す
現地21日に行われたオクラホマシティ・サンダー対ロサンゼルス・クリッパーズ戦で、クリッパーズのテレンス・マンがテクニカルファウルを立て続けにコールされ、退場を強いられた。
ドライブした時にファウルをコールされなかったことに怒ったレナードは、テクニカルファウルをコールされた。
その後、マンがレフェリーに文句を言い、レフェリーはマンにもテクニカルファウルをコール。
だがそれで終わらず、レフェリーはマンに対してテクニカルファウルを連続してコールした。
特に2度目のテクニカルファウルについてはNBAファンを中心に批判の声があがっている中、NBAがテクニカルファウルを取り消すことを決定した模様。
NBAは現地23日、映像による検証を行った結果、マンに対する2度目のテクニカルファウルを取り消したことを発表した。
NBAがマンに対する2度目のテクニカルファウルが取り消したことにより、マンは退場処分による罰金を支払う必要がなくなった。
だが、重要なベンチ選手のひとりを失ったクリッパーズは痛恨の敗戦を喫してしまった。
レフェリーのテクニカルファウルコールについては以前からさまざまな声が挙がっているが、果たしてNBAはこのような事態をどう受け止めているのだろうか?
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