ベテランポイントガードのデニス・シュルーダーは、昨年夏にベテランミニマム契約でロサンゼルス・レイカーズに復帰した。

レイカーズは今季も十分な成績を残すことができていないが、常にコートでハッスルするシュルーダーはチームメイトたちに闘志をもたらしている。

アンソニー・デイビスによると、シュルーダーは150％の力でプレイし、チームメイトたちに良い影響を与えているという。

デイビスはシュルーダーについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

たくさんのエネルギーをもたらしてくれている。

彼は素晴らしい情熱を持ってプレイしているし、根性がある。

彼はエネルギッシュだ。

それが彼のプレイスタイルさ。

相手のファストブレイクを防ぎ、相手からファウルを引き出す。

彼は僕たちをスパークさせてくれる。

観客を巻き込むこともできる。

それがデニスだ。

それが彼のプレイだ。

彼はすべてをコートに捧げている。

僕たちの状況を考えると、全員がすべてを捧げなければならない。

110％の力を出さなければならない。

彼は150％の力でプレイしている。

すべてを捧げている。

僕たちを勝利に導くためにすべてを出している。

それが僕たちに伝染するんだ。

レイカーズが2月のトレードでディアンジェロ・ラッセルを獲得した後、シュルーダーはセカンドユニットで起用されるようになった。

だが、クロージングラインアップには必ず入り、ラッセル離脱中はスターターとして活躍。

現地29日のシカゴ・ブルズ戦ではラッセルが復帰する見込みであるため、シュルーダーは再びセカンドユニットでプレイするだろう。

しかし、ベンチからエネルギーと闘志をもたらし、レイカーズの勝利に貢献するに違いない。

なお、シュルーダーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	61	682
平均出場時間	30.6	26.9
平均得点	13.0	14.1
平均リバウンド	2.5	2.9
平均アシスト	4.6	4.7
平均スティール	0.8	0.8
平均ターンオーバー	1.7	2.3
FG成功率	41.9％	43.4％
3P成功率	34.1％	33.8％
フリースロー成功率	87.1％ （キャリアハイ）	83.7％