元NBA選手のマット・バーンズ「カイリー・アービングがいるところにはいつも問題がある」
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチとカイリー・アービング擁するダラス・マーベリックスは、現在ウェスタン・カンファレンス11位にとどまっている。
マブスが2月のトレードでアービングを獲得した時、誰もマブスがこうなるとは思っていなかっただろう。
マブスのNBAプレイオフ進出が厳しくなりつつある中、元NBA選手のマット・バーンズはアービングに問題があると考えているようだ。
バーンズはアービングについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
カイリーがいるところにはいつも問題があるように思える。
偶然かもしれないし、カイリーに問題があるのかもしれない。
彼は素晴らしい才能を持った選手だ。
トップ5タレントであることに疑いの余地はない。
だが、彼がいるところはいつもめちゃくちゃになっているように思えるんだ。
トレード期限後のマブスはドンチッチとアービングが代わる代わる負傷離脱するなど、十分なロスターで戦うことができていない。
それによりケミストリーの構築が遅れているのも、マブスが低迷している理由のひとつだろう。
マブスは過去20試合で6勝にとどまっているとはいえ、ウェスト10位サンダーとのゲーム差はわずか0.5だ。
第4Qに強いアービングはシーズン終盤に勝負強さを発揮し、マブスをNBAプレイオフ進出に導くに違いない。
なお、マブスのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
4/1 | マイアミ・ヒート | アウェイ |
4/2 | アトランタ・ホークス | アウェイ |
4/5 | サクラメント・キングス | ホーム |
4/7 | シカゴ・ブルズ | ホーム |
4/9 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
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