ポール・ジョージが開放骨折した当時を明かす「フロイド・メイウェザーが1週間そばにいてくれた」
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAオールスターフォワード、ポール・ジョージは、インディアナ・ペイサーズに所属していた2014年に脛骨と腓骨の開放骨折を負った。
ワールドカップに備えたエキシビジョンマッチでジョージが開放骨折を負った時、完治には12ヶ月程度かかると見られていたが、ジョージは驚異的な回復力を見せ、約8ヶ月で復帰。
ジョージがひどい怪我を乗り越えて復活できたのは、偉大なアスリートからのサポートがあったからなのかもしれない。
ジョージによると、病院に入院していた時、プロボクサーのフロイド・メイウェザーが1週間ずっと寄り添ってくれていたという。ジョージのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
アスリートが怪我をすると闇に落ちてしまう。
最悪のことを考え、あらゆるネガティブなことを考え、「僕が何か悪いことをしたのか?」、「なぜ僕なんだ?」となってしまう。
僕は同じような経験をしているアスリートにポジティブになってほしいと思っている。
僕が怪我をした時、皆が電話をくれたり、メッセージを送ってくれたりした。
僕の携帯は鳴り止まなかった。
フロイドは僕の仲間だ。
フロイドを称えたい。
僕が病院に1週間入院した時、彼は毎日そばにいてくれたんだ。
僕はフロイドが大好きだ。
ジョージは当時、相当深い闇に落ちてしまっていたのかもしれない。
だが、毎日病院を訪れて励ましてくれたメイウェザーの存在は、ジョージを前に向かせる大きなきっかけになったことだろう。
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