デイミアン・リラードがレイカーズ移籍を示唆?ラップの中で「忠誠心なんてクソ喰らえ」
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードを擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、昨季に続き今季もNBAプレイオフ進出を逃した。
昨季はリラードが長期離脱を強いられて29試合の出場にとどまった一方で、今季は58試合に出場。
それにも関わらず昨季の42勝30敗を下回る結果(現在33勝46敗)となってしまったため、事実上後退したと言えるだろう。
そんな中、リラードがDame D.O.L.L.A名義でリリースした1曲のリリックが波紋を呼んでいる。
clutchpoints.comによると、リラードが作曲したラップに「彼らはリングを獲得するためにレイカーズに行くべきだと言っている。忠誠心なんてクソ喰らえだ」という一節があるという。
これを受け、多くのNBAファンは「リラードがブレイザーズにうんざりしている」、「リラードはトレードを要求するつもりだ」などと反応している。
ただし、リラードはその一節の後に「レジー(・ミラー)がペイサーズを去ったらどうなった?僕は唯一無二だ。君たち愚か者は賢くなったほうがいい。僕の個人的な目標は仲間たちと上がることだ」と続けているという。
ブレイザーズが勝利のチームにならない限り、リラードにはトレードの噂がつきまとうだろう。
だが、ブレイザーズファンはリラードの忠誠心を信じ、彼と共にNBAチャンピオンを祝うことを願っているに違いない。
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