痛恨の敗戦のレブロン・ジェイムス「どこに落ちたとしても準備はできている」
ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にロサンゼルス・クリッパーズとの大一番を落とし、ウェスタン・カンファレンス5位浮上のチャンスを逃してしまった。
この敗戦により、レイカーズがストレートでNBAプレイオフに進出する可能性はほぼ失われてしまったが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはすでにプレイイントーナメントを勝ち抜く準備をしているのかもしれない。
ジェイムスはクリッパーズに敗れた後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
何位で終わるかは分からない。
だが、そこで(レギュラーシーズンを)終わるということだ。
僕たちにとっては常に健康が重要だった。
ここ数年間において、健康が僕たちのアキレス腱だったんだ。
僕たちにとっては4~5シーズンが1シーズンのようなものだ。
「こうしなければならない、この順位に到達するだろう」といった贅沢は言っていられない。
だが、どこに落ちたとしても、僕たちは準備できている。
中4日のオフを挟んでエネルギー充分だったクリッパーズ対し、バック・トゥ・バック2試合目だったレイカーズは序盤から圧倒され、後半に入るとジェイムスの活躍で追い上げたものの、逆転はならなかった。
ウェスト7位のレイカーズは、同6位ウォリアーズと同5位クリッパーズを1ゲーム差で追っている。
レイカーズはウォリアーズに対してはタイブレイカーを持っているため、ウェスト6位に滑り込む可能性はゼロではない。
だが、その可能性は極めて低く、せめてウェスト7位もしくは8位でレギュラーシーズンを終えたいところだ。
なお、レイカーズ、ウォリアーズ、クリッパーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | LAL | GSW | LAC |
---|---|---|---|
4/7 | PHX (ホーム) | SAC (アウェイ) | |
4/8 | POR (ホーム) | ||
4/9 | UTA (ホーム) | POR (アウェイ) | PHX (アウェイ) |
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