元NBA選手のケンドリック・パーキンスがマブスに「カイリー・アービングとの再契約に全力を注ぐべき」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、ダラス・マーベリックスと延長契約を結ぶことができる。
だが、アービングは延長契約は避け、完全FAになった後にマックス契約を狙う見込みだ。
おそらくマブスはアービングに再契約をオファーするだろうが、多くのNBAファンは契約内容に注目するだろう。
そんな中、元NBA選手のケンドリック・パーキンスが、マブスにアービングとの再契約を強く勧めた模様。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ダラス・マブスとマーク・キューバンは、このオフシーズンにカイリー・アービングと再契約するために全力を注ぐべきだ。
第4Qの彼は最高のクローザーだ。
誰もが彼を十分に評価していないと思う。
だが、カイリーが今やっていることを見ると、彼は「僕がコートに立てば君たちの期待を裏切らない」とマブスに知らしめているように思えるんだ。
アービングは独り立ちするためにクリーブランド・キャバリアーズを離れてボストン・セルティックスに移籍すると、リーダーシップを発揮することができず、その後ブルックリン・ネッツに移籍。
ネッツでも成功したとは言えず、所属チームをかき乱すアービングには常に批判がつきまとっていた。
アービングはネッツとの延長契約を望んでいたものの、ネッツから十分な契約を提示されず、「軽視されている」と感じたため、トレードを要求してマブスに移籍した。
つまり、マブスが十分な契約を提示すれば、アービングは応えるだろう。
果たしてマブスはアービング残留に成功し、ルカ・ドンチッチとアービングを中心として旋風を巻き起こすことができるだろうか?
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