ロサンゼルスが「レイカーランド」と実感したポール・ジョージのエピソードとは?
ロサンゼルス・クリッパーズのイビチャ・ズバッツは先日、ロサンゼルスが今もロサンゼルス・レイカーズの都市であることを明かした。
クリッパーズは2020年のバブルでレイカーズに敗れて以降、一度も負けていない。
だが、レイカーズには長年にわたる実績があるため、ロサンゼルスが数年中にクリッパーズの都市に変わることはないだろう。
そんな中、NBAオールスターフォワードのポール・ジョージが、ロサンゼルスがレイカーズの都市であると実感したエピソードを明かした模様。ジョージのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レイカーランドにいるように思えるからおもしろい。
クリッパーズにトレードされた後、初めてここに来た時のことを覚えている。
僕たちが歩いていたら、皆にこう言われたんだ。
「PG、おめでとう、おめでとう。君はロサンゼルスに来るんだね。レイカーになるべきだ」とね。
僕は「何だって?ここにはもう1チームあることを知らないのか?」という感じさ。
そう言われたのは初めてだったが、それから500回くらいは言われている。
外で僕を見かけた人々は、「ポール・ジョージ、調子はどうだい?君はレイカーになるべきだ!」と言ってくるんだ。
ジョージによると、レイカーズがNBA史上最高のフランチャイズのひとつであることは間違いないが、クリッパーズでNBAチャンピオンを獲得することのほうがより大きな意味を持つという。
もしクリッパーズがNBAタイトルを獲得することができれば、クリッパーズのファンに鞍替えするレイカーズファンは増えるだろう。
果たしてクリッパーズはフランチャイズ史上初となるNBAタイトルを勝ち取り、将来的にロサンゼルスをクリッパーランドに変えることができるだろうか?
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