オースティン・リーブスがラッセル・ウェストブルックからの初めてのおつかい命令を明かす「忘れないようにメモした」
NBA入りしたばかりのルーキーたちは、ベテラン選手たちからおつかいを頼まれることが少なくない。
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは先日、ルーキー時代の彼を最もこき使ったのはラジョン・ロンドだったことを明かしたが、NBA入りして初めておつかいを頼んできたのはラッセル・ウェストブルックだったようだ。
リーブスは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
母と電話している時に、知らない番号から電話がかかってきた。
だから、僕は特に何も考えず、そのまま母と話していた。
すると、「RWだ。時間ができたら電話してくれ」といったメールが届いたんだ。
僕は「RW?ラスか!」という感じさ。
だから、母との電話を終わらせて、彼に電話したら、彼に「ヘイ、CBSに行ってボディソープとシャンプーを買ってきてくれ」と頼まれたんだ。
その後ろでブロン(レブロン・ジェイムス)が「なぜメールで頼まないんだ?」と言っているのが聞こえた。
彼(ウェストブルック)は「彼がちゃんと覚えているか確認しないとね」と言っていたから、僕は忘れないようにメモしたんだ。
それが初めてのおつかいさ。
リーブスによると、そのおつかいが彼の人生史上最高の週末のひとつだったという。
2ウェイ契約でロスター入りを果たし、自らの力でスタンダード契約を勝ち取ったリーブス。
この夏に制限付きFAになるリーブスには複数のNBAチームが関心を持っているというが、リーブスはどのチームと契約したとしてもNBA選手として成長し続け、いずれはルーキーにおつかいを頼む立場になるに違いない。
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