デビン・ブッカーがラッセル・ウェストブルックのブロックショットを振り返る「もう終わったこと」
現地16日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ対フェニックス・サンズのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦は、アウェイのクリッパーズが勝利した。
試合はどちらに転んでもおかしくなかったが、クリッパーズの勝利を決定づけたのは、残り10.1秒のラッセル・ウェストブルックのファインプレイだった。
ウェストブルックはデビン・ブッカーのレイアップをブロックすると、ルーズボールをブッカーに当ててアウト・オブ・バウンズとし、マイボールにしたのだ。
だが、ブッカーはファウルされたと感じていた模様。
ブッカーは試合後、ウェストブルックのブロックショットについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
手首だ。
手だ。
だが、終わったことだ。
言い訳はしない。
今はそういった時期だ。
もしその準備ができていないなら、間違ってスポーツをしていることになる。
ブッカーによると、NBAプレイオフで何度も同じことを経験しているため、こういうことが起こり得ることを分かっていたという。
サンズは敗れてしまったものの、まだ第1戦を終えただけだ。
ブッカーは今回のプレイを反省材料とし、第2戦以降に活かすことだろう。
なお、シリーズ第1戦のブッカーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 43 |
得点 | 26 |
リバウンド | 1 |
アシスト | 3 |
スティール | 4 |
ブロック | 3 |
TO | 5 |
FG成功率 | 52.6% (10/19) |
3P成功率 | 0% (0/3) |
FT成功率 | 75.9% (6/8) |
+/- | -6 |
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