スティーブ・カーHCがドレイモンド・グリーンを擁護「彼は何年にもわたり一線を越えてきたが・・・」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地20日に行われるフェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦に出場できない。
シリーズ第2戦でドマンタス・サボニスを踏みつけ、NBAから1試合の出場停止を命じられたためだ。
グリーンはこれまで何度もダーティープレイをしてきた経緯があるだけに、多くのNBAファンはグリーンを批判しているというが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはグリーンのダーティープレイがチームを助けてきたと考えているようだ。
カーHCはグリーンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はこれまで何度も言ってきた。
ドレイモンド・グリーンがいなければ、我々がチャンピオンになることは一度もなかった。
それが真実だ。
彼は何年にもわたり一線を越えてきたが、君たちも知っての通り、それも一部さ。
我々は毎日ドレイモンドのために戦い、ドレイモンドと共に戦うつもりだ。
NBA副代表のジョー・デュマースは先日、グリーンに出場停止処分を科した理由に「常習犯」であることを明かした。
カーHCのコメントには批判が殺到しているというが、もしファーストラウンドで敗退した場合、ウォリアーズはグリーンとの再契約を見合わせる可能性があると報じられている。
今回の一件はグリーンの去就に大きな影響を及ぼすと見られる中、果たしてウォリアーズはホーム2連戦を制し、シリーズをタイに戻すことができるだろうか?
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