スティーブ・カーHCが主力3選手がいるウォリアーズについて「チャンピオンのポテンシャルがある」
連覇の期待がかかっていたゴールデンステイト・ウォリアーズはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでロサンゼルス・レイカーズに敗れ、今季を終えた。
この結果を受け、「ウォリアーズのビッグ3体制はもう終わりだ」などといった声があがっているが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンのビッグ3体制にまだ可能性を感じている模様。
カーHCはシリーズ第6戦を終えた後、「ウォリアーズのビッグ3は終わる?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
そのことについては、今の段階はあまりに生々しいため、考えられないと思う。
ひとつ言えるのは、ドレイモンド、クレイ、ステフ、我々のコアの選手たちには、まだ十分な力が残っているということだ。
彼らのタンクにはまだたくさん残っている。
彼ら全員が素晴らしいシーズンを送ったんじゃないかな。
良い形でシーズンを終えることができなかったかもしれない。
だが、彼ら3人は今もハイレベルな選手であり、このチームにはチャンピオンのポテンシャルがあると思っている。
今季は到達できなかったが、終わったわけではない。
ただ、組織には決断を下さなければならないことがいくつかある。
いずれその時が来るだろう。
ウォリアーズはこの夏にドレイモンド・グリーンとの再契約交渉、クレイ・トンプソンとの延長契約交渉を控えている。
ウォリアーズとしてはカリー、トンプソン、グリーンのビッグ3体制を続けたいところだろうが、サラリーキャップの問題にさらされている現状では、トンプソンとグリーンにマックス契約をオファーするのは難しいだろう。
ジョーダン・プール、ジョナサン・クミンガ、モーゼス・ムーディーにトレードの噂が聞こえ始めている中、果たしてウォリアーズはどのような決定を下すのだろうか?
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