モンティ・ウィリアムスの解雇にケビン・デュラントとデビン・ブッカーも関与?
NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退したフェニックス・サンズは先日、ヘッドコーチのモンティ・ウィリアムスを解雇したことを発表した。
ウィリアムスはサンズのヘッドコーチとして確かな実績を残していただけに、解雇に驚くNBAファンも少なくない。
ウィリアムスの解雇にはオーナーのマット・イシュビアの意向が強く働いたとされているが、サンズを牽引する2大エースの声も影響したのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウィリアムスの解雇にはケビン・デュラントとデビン・ブッカーも関係した可能性があるという。
デュラントとブッカーはサンズを牽引するNBAスターであり、ヘッドコーチの解雇について相談されていたとしても不思議ではない。
ただ、もしデュラントとブッカーが本当にウィリアムスの解雇に関与したなら、イシュビアはもちろんデュラントとブッカーも組織内において強大な力を持っていることになる。
つまり、オフシーズン中のロスター構築についても、デュラントとブッカーの影響力が及ぶことになりそうだ。
なお、サンズが最も求めているヘッドコーチはロサンゼルス・クリッパーズのタイロン・ルーHCとされているが、もしルーHCを獲得できない場合、ミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いたマイク・ブデンホルツァーやトロント・ラプターズをNBAチャンピオンに導いたニック・ナース、NBAレジェンドのアイザイア・トーマスなど、7~8人をターゲットにすると噂されている。
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