チャールズ・バークレーがジャ・モラントに喝「あのようなことをしてNBAで金を稼いではならない」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは先日、「僕をサポートしてくれている人々を失望させてしまった」、「僕は自分の行動に全責任を負う。僕は自分自身を成長させることに取り組み続けるつもりだ」とし、謝罪と同時に再起を誓った。
だが、モラントがライブ配信中に銃をちらつかせたのはここ数ヶ月で2度目であり、モラントの謝罪はほとんど受け入れられておらず、「ChatGPTに作らせた文章だ」などと批判されている。
そんな中、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーがモラントに厳しい言葉を浴びせた模様。
バークレーはモラントの問題行動を受け、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
スポーツで1億ドルを稼ぐようになると、人生は変わる。
生きていくためには守らなければならない特定のルールと規則がある。
馬鹿なことをやってはならない。
やるならトレードオフだ。
もし金を返す気があるならやればいい。
そのままやり続けてもいいだろう。
だが、あのようなことをしてNBAで金を稼いではならない。
彼が成長し、このことに気付くことを願っている。
君は犯罪者でもなければ詐欺師でもない。
バスケットボールをドリブルして2億ドルを稼ぐ男だ。
君は宝くじを当てた。
僕たちも宝くじを当てた。
世間には年俸2万5000ドルで9時から5時まで働いている人々もいるんだ。
彼らが君のようなことをすれば、抹殺されてしまうだろう。
ある時点で友達も失ってしまう。
君は鏡を見て、「もしかしたら僕が間違っているのかもしれない」と思わなければならない。
君は愚かなことをしてしまい、数ヶ月後にさらに愚か者になってしまったんだ。
NBAは現在、モラントの問題を調査している。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーはモラントの問題にショックを受け、「最悪の事態を想定している」と明かしたため、おそらく長期の出場停止処分は免れないだろう。
果たしてモラントは自分自身を真剣に見つめ直し、人々からの愛とリスペクトを取り戻すことができるのだろうか?
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