レブロン・ジェイムスが考えるレイカーズとナゲッツの違いとは?「ロールプレイヤーのタイムリーなショット」
ロサンゼルス・レイカーズは現地22日、ホームでデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を迎える。
現在シリーズは3勝0敗でナゲッツがリード。
レイカーズは第4戦を何としても勝ち取り、最低でもスウィープは避けたいところだろう。
そんな中、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスがこのシリーズにおけるレイカーズとナゲッツの違いに言及した模様。
ジェイムスは「このシリーズの違いは何にある?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
彼ら(ナゲッツ)のロールプレイヤーたちによるタイムリーなショットだと思う。
(第3戦は)KCP(ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ)のショット、マイケル・ポーターJrのショット、ブルース・ブラウンのショットが大きかったのは明らかだ。
僕たちに流れが来ていた時、ジェフ・グリーンもタイムリーなビッグタイムショットを決めた。
タイムリーなショットをサポーティングキャストたちが決めた。
それが彼らにエッジをもたらしたと思う。
また、ジェイムスによると、レイカーズは第4Qの重要な局面でターンオーバーを連発してしまい、それによってリズムを失ってしまったという。
僕たちは連続でターンオーバーを喫してしまった。
ルイがフリースローを2本決めた後、僕たちは1点リードを奪ったが、連続でターンオーバーを犯してしまい、彼らに連続で3ポイントを決められた。
僕たちはタイムアウトを取ったが、リズムをまったく取り戻せなかった。
ジェイムスとアンソニー・デイビスは2020年にレイカーズをNBAチャンピオンに導いた実績を誇る。
だが、彼ら以外でカンファレンスファイナルの経験があるのは、デニス・シュルーダーとトリスタン・トンプソンのみ。
一方のナゲッツでは、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがNBAチャンピオンの経験を持つ他、主力のほとんどにカンファレンスファイナルでプレイした経験がある。
その差がこのシリーズに表れているのだろうか?
いずれにせよ、レイカーズが勝利するためにはロールプレイヤーたちのステップアップが不可欠となりそうだ。
コメントを残す