マリク・ビーズリー「僕たちなら間違いなくNBAチャンピオンになれる」
ロサンゼルス・レイカーズが今季を2勝10敗でスタートした時、多くのNBAファンは「レイカーズは今季もプレイオフ進出を逃すだろう」と考えていた。
ほとんどのNBAファンは1月が終わるまでそう考えていただろう。
だが、シーズン中のトレードで八村塁、ディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルトなどが加わると状況は一変。
トレード期限後のレイカーズはまるでNBAタイトルコンテンダーのような戦いを繰り広げ、NBAプレイオフ進出を果たした。
残念ながらカンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされてしまったが、トレードでレイカーズに加わったマリク・ビーズリーによると、レイカーズの選手たちがトレーニングキャンプで同じ時間を過ごし、ケミストリーを高めることができれば、来季はNBAタイトルを獲得できるという。
ビーズリーは「現在のロスターが残った場合、来季はどこまで行ける?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
間違いなくチャンピオンシップだ。
僕たちはシーズンの大半ここにいなかった。
その事実を踏まえると、もし僕たちがトレーニングキャンプを一緒に過ごし、シーズンの残りはもちろんシーズン前半を一緒に過ごせば、僕たちならチャンピオンを勝ち取ることができると思う。
僕たちがトレーニングキャンプを一緒に過ごし、経験を積めば、7ゲームシリーズで僕たちを倒せるチームはないだろう。
レイカーズの今季前半を考えると、シーズン後半は大健闘したと言えるだろう。
とはいえ、ビーズリー個人としては決して成功のシーズンとは言えなかった。
3ポイントで貢献することができなかったビーズリーにはトレードの噂が浮上しているが、レイカーズのフロントオフィスがビーズリーをどう評価するのか注目が集まるところだ。
なお、ビーズリーのレイカーズ移籍後のレギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 11 |
平均出場時間 | 23.9 | 8.3 |
平均得点 | 11.1 | 3.0 |
平均リバウンド | 3.3 | 0.7 |
平均アシスト | 1.2 | 0.2 |
平均スティール | 0.8 | 0.1 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 0.2 |
FG成功率 | 39.2% | 29.4% |
3P成功率 | 35.3% | 26.9% |
フリースロー成功率 | 61.9% | 100% |
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