マブスにカイリー・アービングをサイン&トレードで放出する意思なし?
NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗退したロサンゼルス・レイカーズは、ディアンジェロ・ラッセルとの再契約を見合わせ、ポイントガードのポジションのアップグレードに動く可能性があると噂されている。
現時点で候補に挙がっているのはダラス・マーベリックスのカイリー・アービング、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、トロント・ラプターズのフレッド・バンブリートだ。
中でも最も注目を集めているのはクリーブランド・キャバリアーズ時代にレブロン・ジェイムスと共にNBAタイトルを勝ち取ったアービングだが、レイカーズはキャップスペースの問題を抱えているため、もしアービングがマックス契約を望むなら、マブスと協力してサイン&トレードによる獲得を狙う必要がある。
だが、レイカーズが重要な選手をトレード要員にしない限り、マブスがレイカーズに協力することはなさそうだ。
fadeawayworld.netによると、レイカーズがサイン&トレードにオースティン・リーブス、もしくはアンソニー・デイビスを含めない限り、マブスが応じることはないという。
レイカーズはこの夏、制限付きFAになるリーブス、および八村塁との再契約を重要視していると報じられている。
また、デイビスをトレードで放出する可能性も低いため、マブスとのサイン&トレードが実現する可能性は極めて低いと言えるかもしれない。
ただし、アービングがマックス契約ではなくチームフレンドリーな契約に応じる場合、レイカーズにもアービングを獲得できるチャンスがある。
ジェイムスはラッセルではなく、スコアリングを託すことができるアービング獲得を望んていると噂されているが、すべてはアービングの決断ひとつにかかっていると言えそうだ。
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