ドレイモンド・グリーンがセルティックスファンを挑発?「君たちが負けたことが嬉しい」
ボストン・セルティックスは現地29日、マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第7戦を落とし、NBAファイナル進出を果たすことができなかった。
もしセルティックスが勝利していればNBA史上初めて0勝3敗から逆転したチームになれたわけだが、昨季NBAファイナルでセルティックスと対戦したゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはセルティックスの敗退を喜んでいるのかもしれない。
グリーンはセルティックスの敗退が決定した後、セルティックスファンに向けて次のように言い放ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
JT(ジェイソン・テイタム)が負けたのは嬉しくない。
だが、ボストン・セルティックスのファン、時にアリーナにいた君たちへ。
僕は君たちが負けたことが嬉しい。
なぜなら、君たちが今のままでいることをやめてほしいからだ。
君たちは僕が言っている意味を分かっている。
今のようなやり方はやめろ。
どこかの時点でやめなければならない。
グリーンとセルティックスファンの間には歴史がある。
セルティックスファンが昨季NBAファイナルでグリーンに対して侮辱的な言葉や差別的な言葉を吐き、グリーンがそれに激怒したのは有名な話だ。
当時のグリーンは「ひとりひとりを捕まえて首を絞めたい」と心境を明かしていたこともあり、グリーンにとってセルティックスの敗退は蜜の味だったに違いない。
だが、セルティックスファンのグリーン攻撃が止まることはいだろう。
グリーンの今回の発言を受け、来季の彼らはますます激しいバトルを展開することになりそうだ。
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