オースティン・リーブスがレブロン・ジェイムスの現役続行を切望「引退するのは絶対に見たくない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでの敗退が決定した後に現役引退の可能性を示唆した。
現時点では現役を続けるという見方が大半だが、100%約束されたわけではない。
そんな中、NBAキャリア2年目の今季を飛躍のシーズンとしたオースティン・リーブスが、ジェイムスの去就に言及した模様。
リーブスはジェイムスの引退の可能性について意見を求められると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
あのような選手が引退するのは絶対に見たくない。
なぜなら、彼は本当に優れた選手だからね。
彼は2003年にドラフトされて以来、NBAの中心だった。
彼は失敗してしまう可能性もあった。
もし彼がファーストバロットで殿堂入りせず、期待を背負った中でチャンピオンを勝ち取ることができなければ、失敗のキャリアと評価される可能性が高かったと思う。
期待に応えなかったら、誰もが彼を失敗した選手とみなしていただろう。
もしそれが他の誰かのキャリアだったら、史上最高の選手のひとりと評価されるんじゃないかな。
彼が引退を示唆したことについては分からないが、まだやれるにも関わらず去るのは絶対に見たくない。
彼には戻ってきてほしいし、僕は彼とまた一緒にプレイしたいんだ。
リーブスによると、ジェイムスが現役引退を示唆した後、彼にメールを送ったという。
彼にメールを送った。
僕を受け入れ、信頼し、僕自身になる機会を与えてくれ、僕たちの勝利を助けてくれたことに感謝した。
まさにそういうことさ。
ジェイムスはリーブスの成長を常に助け、またコートではリーブスに助けられることも少なくなかった。
ジェイムスの去就が不透明であり、リーブスはこの夏に制限付きFAになるため、彼らは違う道を進む可能性もあるが、これからも互いをサポートし続けることだろう。
コメントを残す