ジミー・バトラーがヒート移籍を振り返る「ドウェイン・ウェイドに感謝しなければならない」
2019年にマイアミ・ヒートに加わったジミー・バトラーは、ここ4シーズンで2度チームをNBAファイナル進出に牽引している。
バトラーは強烈すぎるリーダーシップで知られており、これまで所属したチームでは若手選手たちとの対立が噂されていた。
だが、バトラーの強烈なリーダーシップと労働観は、ヒートではむしろ歓迎され、それが実績に繋がっている。
バトラーによると、シカゴ・ブルズで1シーズン共にプレイした元NBAスターのドウェイン・ウェイドからヒートにフィットすると太鼓判を押してもらっていたという。バトラーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕のリーダーシップのスタイルは、ここでは機能している。
だが、何よりもドウェイン・ウェイドに感謝しなければならない。
彼はいつもここの文化を教えてくれていたし、僕がここにフィットすると言ってくれていたからね。
相性は最高だ。
僕はここが大好きだし、ここにいたいと思っている。
ウェイドはヒートを3度のNBAタイトル獲得に導いた偉大な選手のひとりだ。
だからこそ、ヒートの文化を熟知しているウェイドは、バトラーの強烈なリーダーシップがヒートに歓迎されることを分かっていたのだろう。
もしバトラー擁するヒートがウェイド時代以来となるNBAタイトルを勝ちとることができれば、ウェイドは自分のことのように大喜びするに違いない。
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