レイカーズがレブロン・ジェイムスに対するマブスからのトレードオファーに耳を傾ける唯一の条件とは?
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは現地5日、ダラス・マーベリックスにレブロン・ジェイムスをリクルートすべくジェイムス本人に接触したと報じられた。
真偽のほどは定かでないが、マブスにはロサンゼルス・レイカーズで2020年にNBAタイトルを勝ち取ったジェイソン・キッドHCとジャレッド・ダドリーACが在籍しており、またジェイムスと友情を育んでいるルカ・ドンチッチもいる。
つまり、ジェイムスにとってマブスは魅力的なNBAチームかもしれないが、マブスがジェイムス、アービング、ドンチッチのビッグ3を形成するのはほぼ不可能なのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、マブスがトレードにドンチッチを含めるなら、レイカーズは少なくともトレードオファーに耳を傾けるという。
つまり、マブスがジェイムスを獲得するためには、ドンチッチをトレードで放出する、もしくはジェイムスがバイアウトを要求することが不可欠となるだろう。
だが、マブスが若いドンチッチをトレードで放出するとは思えない。
ジェイムスがレイカーズのフロントオフィスに対してトレードを強要する可能性もゼロではないが、そうなるとフロントオフィスとの関係がこじれてしまう恐れがある。
いずれにせよ彼らがどう決断するのか注目が集まるところだ。
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