バックスがトレードでブラッドリー・ビール獲得を狙う?
ワシントン・ウィザーズは現地14日、ブラッドリー・ビールのエージェントとトレードのシナリオを協議していると報じられた。
ビールのトレード先有力候補に挙がっているのは、NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビード擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズと、NBAファイナルでスコアリング不足が露呈したマイアミ・ヒート。
だが、NBAタイトル奪還を目指す強豪チームもビール獲得レースに加わるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスがビール獲得を狙う可能性があるという。
とはいえ、アンテトクンポ、ジュルー・ホリデー、クリス・ミドルトンを中心としたバックスがどの選手をトレード要員とするかが気になるところだ。
ビールの契約はあと4年2億800万ドル程度残っているため、サラリーマッチングの意味でホリデー、もしくはミドルトンをトレードパッケージに含める可能性は高いだろう。
また、ニューヨーク・ニックスもビール獲得レースに加わる可能性があると報じられている。
ニックスはシーズン中にビールをトレードで獲得すべく内部で話し合ったというから、このオフシーズン中にビール獲得に動く可能性は十分にあると言えそうだ。
なお、ビールの契約にはトレード拒否権が含まれているため、ビールは望まないNBAチームへのトレードを拒否することができる。
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