ネッツがミカル・ブリッジズを中心としたロスターを構築か?
昨季中のトレードでNBAオールスターのカイリー・アービングとケビン・デュラントを失ったブルックリン・ネッツは、再建期に入ると見られていた。
だが、トレードで加わったミカル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、スペンサー・ディンウィディ、ドリアン・フィニー・スミスが奮起し、NBAプレイオフに進出。
残念ながらファーストラウンドでフィラデルフィア・セブンティシクサーズにスウィープされてしまったが、ネッツは昨季の結果を受け、ブリッジズを最も重要な選手とみなしたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツはブリッジズを中心としたロスターで再建することを計画しているという。
ブリッジズにはポートランド・トレイルブレイザーズやメンフィス・グリズリーズなど複数のNBAチームが関心を持ち、ネッツにトレードのオファーを出したとされている。
だが、ブレイザーズとグリズリーズは相当な資産とのトレードをオファーしたものの、ブリッジズの市場価値の高さを再確認したネッツはオファーをすべて拒否したという。
ただし、「ブリッジズをこの夏にトレードすべき」という声も少なくない。
なぜなら、今トレードで放出すれば、相当な見返りが期待できるからだ。
もしブリッジズが来季十分なパフォーマンスを見せることができなければ、市場価値は落ちしてしまうだろうが、果たしてネッツの決定は吉と出るだろうか?
それとも凶と出るだろうか?
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