NBA復帰を望むドワイト・ハワード「少なくとも15~20チームでプレイできる」
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、昨季を台湾のチームで過ごした。
台湾で人気者となったハワードはオフ・ザ・コートでも充実した時間を送ったというが、それと同時に「NBAでプロバスケットボールキャリアを終えたい」とも明かしていた。
ハワードによると、NBAを1年離れたとはいえ、バックアップセンターとして半分以上のNBAチームに貢献できると確信しているという。
ハワードは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
少なくとも15~20チームでプレイできることは分かっている。
中には素晴らしいスターティングセンターがいるチームがあることも分かっている。
だが、僕は素晴らしいバックアップセンターになれる。
僕ならチームに25分間は支配力あるバスケットボールを提供することができる。
スコアリングだけでなく、ディフェンスすること、相手を封じ込めること、ペイントエリアを守ること、リバウンドを取ること、リム周辺でフィニッシュすることだ。
僕はゲームを楽しんできた。
ただチャンピオンのようにコートに出たいだけなんだ。
なお、ハワードは先月、彼にフィットするであろうNBA5チームをピックアップした。
マイアミ・ヒート。
レイカーズもだ。
そしてウォリアーズ。
キングス。
ただ、キングスにはセンターが複数いるから、おそらく彼らが僕を獲得することはないだろう。
だが、キングスだ。
それとホークス。
僕はアトランタ出身だ。
ホークスと共にホームに帰ろう。
FA市場が解禁してから2週間以上が経ち、ほとんどのチームはロスター編成を済ませた。
だが、デイミアン・リラードとジェイムス・ハーデンのトレードにより、今後市場が大きく動く可能性がある。
ハワードにとってそこがNBA復帰の最大のチャンスとなるだろう。
果たしてハワードはNBAに復帰し、NBA選手として現役生活を終えることができるのだろうか?
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