ジェイムス・ハーデンがNBAオールスターゲーム代理出場を断っていた?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは昨季、NBAオールスターに選出されなかった。
だが、ハーデンがNBAの要求を受け入れていれば、11年連続でNBAオールスターゲームに出場することができたようだ。
larrybrownsports.comによると、ケビン・デュラントが怪我によりNBAオールスターゲーム出場を断念した後、NBAはハーデンにデュラントの代理出場を要求したものの、ハーデンはそれを断ったという。
ハーデンが代理出場を断った理由については明らかになっていないが、ハーデンは「代理出場ではなくオールスター投票で選ばれるべき」と考えていたため、NBAの要求を断ったと噂されている。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーがハーデンに代理出場を要求した時、ハーデンは良い返事をしなかった。
シルバーはその後何度がハーデンに連絡しようとしたが、ハーデンは無視し続けたとされている。
その結果、NBAはデュラントの代理としてトロント・ラプターズのパスカル・シアカムを指名した。
これが事実か否かは分からないが、もし事実なら、ハーデンがNBA選手としての自身に相当なプライドを持っていると言えるだろう。
ハーデンがこの報道にどう反応するのか待ちたいところだ。