ジャズのウィル・ハーディーHC「選手としてのラッセル・ウェストブルックをリスペクトしている」
元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは昨季中のトレードでロサンゼルス・レイカーズからユタ・ジャズに移籍した後、バイアウトでジャズを離れ、ロサンゼルス・クリッパーズと契約した。
トレードされた後のウェストブルックはジャズに残留することを真剣に考え、ジャズのコーチ陣と話をしたというが、ジャズを指揮するウィル・ハーディーHCはウェストブルックの献身的な姿勢に感銘を受けたという。
ハーディーHCはウェストブルックについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
選手としての彼を僕がどれほどリスペクトしているか、彼には知っておいてほしい。
彼が最終的にどのような決断を下そうとも、僕は常に彼を歓迎する。
僕はずっと前から彼をリスペクトしているんだ。
サンアントニオでスタッフとして働いていた時、特にプレイオフでオクラホマシティと何度も対戦し、ラッセルを近くで見てきたからね。
ウェストブルックはジャズの一員としてシーズンを終えることを考えたものの、ジャズはウェストブルックに出場時間を約束することができず、その結果として双方がバイアウトで合意したという。
レイカーズ時代のウェストブルックは批判を浴びることが多かったが、NBAで働く人々にとってウェストブルックはリスペクトすべき選手のひとりであるに違いない。