ベンチ出場に戻されたジョナサン・クミンガ「まったく影響ない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは現地12日のシカゴ・ブルズ戦でスターターから外れ、シックスマンとして出場した。
クミンガがベンチから出場するのは、現地12月12日以降初だ。
クミンガは先日のデンバー・ナゲッツ戦で第3Q途中から試合最後までベンチで出場した後、スティーブ・カーHCの起用法に不満を持っていると報じられた。
それゆえに今回ベンチ出場に戻ったクミンガのメンタルを心配しているウォリアーズファンも少なくないかもしれないが、カーHCとうまくコミュニケーションが取れているのか、クミンガはベンチ出場を素直に受け止めている模様。
クミンガはブルズ戦を終えた後、ベンチ出場について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はここに入団して以来、ベンチから出場していた。
だから、影響はまったくないよ。
僕はプロフェッショナルであり続ける。
いつも言っているように、コートに出てチームの勝利に貢献できる限り、仲間たちと毎日楽しんでいる限り、出場時間が減っても問題ない。
ベンチから出場するのは、コーチの素晴らしい決断だったかもしれない。
今の僕は疑問に感じていないよ。
なぜなら、コートに出てプレイし、勝利に貢献することだけが重要だからね。
クミンガの不満報道が出た後、カーHCはすぐにクミンガと話し合ったことを明かした。
それがクミンガを勝利だけに専念させることにつながったのだろう。
ドレイモンド・グリーンが間もなく復帰することもあり、クミンガは今後もシックスマンとしてプレイすると見られているが、クミンガは与えられた役割をまっとうし、勝利にのみ集中するに違いない。
なお、ブルズ戦のクミンガのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI |
---|---|
MP | 24:15 |
PTS | 24 |
TRB | 5 |
AST | 1 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 75.0% (9/12) |
3P% | 100% (4/4) |
FT% | 66.7% (2/3) |
+/- | +6 |