ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズの低調な後半スタートについて「想定の範囲内」
シーズン前半を3連勝で終えたロサンゼルス・レイカーズは現地22日にゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れ、シーズン後半を黒星スタートとした。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが欠場したものの、ジェイムスが欠場したシーズン前半最後のユタ・ジャズ戦を踏まえると、やはりウォリアーズに勝ってシーズン後半を勝ってスタートしたかったところだろう。
だが、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルは特に気にしていないようだ。
ラッセルはウォリアーズに敗れた後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
シーズン後半初戦だ。
僕はこうなると思っていた。
言い訳はしない。
だが、僕たちは明らかにシャープではなかった。
オールスターブレイク前ほどシャープではなかった。
想定の範囲内だ。
僕たちなら大丈夫。
明日も試合がある。
1試合ずつやっていかなければならない。
今夜は負けてしまったが、次の試合に集中しよう。
単純だ。
どんなことがあろうと落ち込み過ぎではいけないと思う。
もちろん離脱している選手は多いが、1試合ずつやっていくだけだ。
高すぎてもいけないし、低すぎてもいけない。
レイカーズは現地23日にサンアントニオ・スパーズ・スパーズと対戦する。
レイカーズにとってウェスタン・カンファレンス最下位のスパーズ戦は絶対に落とせない試合だ。
レイカーズの選手たちがウォリアーズに敗れたことをモチベーションに変え、スパーズ戦で調子を取り戻すことを期待したい。
なお、ラッセルのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | GSW |
---|---|
MP | 33:40 |
PTS | 18 |
TRB | 5 |
AST | 9 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 40.0% (6/15) |
3P% | 33.3% (3/9) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | -12 |