ケビン・デュラントが新生サンダーへの思いを明かす「僕たちの時と似ている」

NBAオールスターポイントガードのシェイ・ギルジアス・アレクサンダー擁するオクラホマシティ・サンダーは、現在51勝22敗でウェスタン・カンファレンス2位と絶好調だ。

20代前半の若手選手が多いこともあり、「サンダー王朝がこれから始まる」と感じているNBAファンは少なくないだろう。

かつてラッセル・ウェストブルク、ジェイムス・ハーデンと共にサンダーで一時代を築いたケビン・デュラントも、今のサンダーにポテンシャルを感じているようだ。

デュラントは現地29日に古巣サンダーに敗れた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

彼らには素晴らしい才能が揃っている。

彼らはプレイするのが大好きだ。

彼らは試合以外の余計なことにあまり首を突っ込まない。

僕がいた時のチームに似ていると思う。

それに、彼らには彼らを理解し、ゲームを理解しているコーチがいるんだ。

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かつてのサンダーはNBAファイナルに進出するなど王朝到来を感じさせたが、デュラントがライバルのゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したことにより崩壊。

その後のサンダーはNBAチャンピオンに近づくことができずにいる。

今のサンダーはまだ何も証明していない。

だが、もしNBAプレイオフを勝ち進むことができれば、自信をつけたサンダーを下すのはますます難しくなるだろう。

なお、サンダーの現在のロスターは以下の通りとなっている。