ロサンゼルス・クリッパーズは現地3月31日にシャーロット・ホーネッツに勝利し、連勝を3に伸ばした。

だが、元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックにとっては良い日ではなかったのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ウェストブルックはホーネッツ戦のハーフタイム中に、コートサイドにいたホーネッツファンから名前を侮辱されたことに腹を立て、口論を繰り広げたという。

僕の家族の名前を軽視するな。

間違っている。

僕にも子どもがいる。

僕の名前を軽視するな。

分かったか？

失礼なことを言うな。

ウェストブルックはこれまで何度もファンと口論を繰り広げてきた。

その大半がファンの暴言によるものであり、ウェストブルックはロサンゼルス・レイカーズに所属していた当時、被害が家族にまで及んでいることを明かしていた。

ウェストブルックはこれからも間違っていることは間違っているとし、毅然とした態度で立ち向かっていくことだろう。

なお、この日のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。