アンソニー・デイビス 点滴を受ける
ウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズは現地3日、強豪デンバー・ナゲッツと対戦した。
拮抗した展開が続いたものの、レイカーズは終盤のディフェンスでニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーを封じ込め、ナゲッツの追撃を抑えたわけだが、それに大きく貢献したのがオールスターフォワードのアンソニー・デイビスだ。
ヨキッチとマレーにタフショットを強い、レイカーズを勝利に導いたデイビス。
だが、体調は万全ではなかったようだ。
clutchpoints.comによると、デイビスは脱水症状の兆候が見られたため、ハーフタイム中に点滴を受けたことを指揮官のフランク・ボーゲルHCが明かしたという。
デイビスはダラス・マーベリックスに敗れた後、「連敗はしたくない」と語っていた。
体調不良でナゲッツ戦後半を欠場できたであろうが、チームの勝利になんとしても貢献したかったのかもしれない。
なお、今季のデイビスはショットタッチが安定していないものの、ディフェンスで大きく貢献している。
このパフォーマンスを受け、ボーゲルHCはデイビスを称賛した。
「彼なら今季のディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーになれると思うし、そうなるだろうね」
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