今季序盤に手を骨折し、長期離脱を余儀なくされたゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、現地3月1日のワシントン・ウィザーズ戦で復帰する見込みと報じられた。

だが、復帰の時期はもう少し後になるかもしれない。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCによると、カリーにあと何度かスクリメッジでプレイさせ、その上で復帰させたいという。

カーHCはカリーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「復帰する前に、あと何回かスクリメッジでプレイさせたい。日曜（ウィザーズ戦）までに準備できない可能性もある」

ウォリアーズは現在7連敗中。

現時点での成績は12勝46敗、ウェスタン・カンファレンス15位であり、プレイオフ進出は絶望的な状況であることから、カリーを急いで復帰させる必要はないであろう。

なお、ウォリアーズはウィザーズとのホームゲームの後、デンバー・ナゲッツとのロードゲーム、トロント・ラプターズとのホームゲームを予定している。