ステフィン・カリー「ドレイモンド・グリーンのファイトは彼自身を奮い立たせるため」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、タフなファイターとしても知られている。
相手が誰であろうと食ってかかり、決して後ずさりしないグリーン。
テクニカルファウルが多いのがたまに傷だが、チームメイトのステフィン・カリーはそれで良いと考えているのかもしれない。
カリーはグリーンについて次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。
「ドレイモンド。彼は騒々しい男だが、彼はそれを求めている。彼はあらゆる対決を求めている。言葉の戦争において、彼は素晴らしいよね」
「誰だって喧嘩はしたくないものさ。例えば俺たちがアリーナに入り、それぞれのスペースでそれぞれの音楽を聴き、部屋があまりにも静かだと、彼は誰かひとりにファイトを仕掛ける。彼自身を奮い立たせるためにね。彼はそんな男なんだ」
カリーによると、グリーンは「誰が最高のクォーターバックか?」について議論したり、仲間のファッションをからかったりして楽しんでおり、そういうエンターテインメント性があるところをカリーは気に入っているという。
互いに理解し合っているカリーとグリーン、そしてクレイ・トンプソンは、これからもウォリアーズの柱として牽引し続け、王朝再興に尽力するだろう。
グリーンには批判が集まることも少なくないが、変わらない熱いプレイで仲間を鼓舞し続けてもらいたい。
なお、今季のグリーンは43試合に出場し、平均28.4分のプレイで8.0得点、6.2リバウンド、6.2アシスト、1.4スティール、0.8ブロックショット、FG成功率38.9%、3P成功率27.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算576試合に出場し、平均28.1分のプレイで9.0得点、6.9リバウンド、5.0アシスト、1.4スティール、1.1ブロックショット、FG成功率43.5%、3P成功率31.9%を記録している。
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