ポール・ピアース「あの時のヒートは予想以下の成績だった」
スーパースターのレブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュが結集したマイアミ・ヒートは4年連続でNBAファイナルに進出し、うち2回チャンピオンに輝いた。
ビッグ3結成当初は安定した戦いを見せることができなかったものの、時間とともにケミストリーが構築され、史上最高クラスのチームとなったヒート。
だが、当時ライバルのボストン・セルティックスに所属していたポール・ピアースによると、ヒートは予想以下のチームだったという。
ピアースは当時のヒートについて次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
あの時のマイアミ・ヒート、私から見ると予想以下の成績だった。
正直になろう。
レブロンがマイアミに移籍し、Dウェイドとクリス・ボッシュに加わった。
全勝すると思わないかい?
誰も勝てないようなチームだったんだ。
当時のヒートはセルティックスにとって最大のライバルチームであり、越えなければならない壁でもあった。
だが、プレイオフでヒートと2度対戦したものの、いずれも敗れてしまった。
ピアースとジェイムスは犬猿の仲だというが、これらの発言にはジェイムスに対する皮肉も込められているのかもしれない。
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