アンソニー・デイビスがレイカーズ優勝の可能性について「中断前より高い」
レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは、オールスターブレイク後にタイトルコンテンダーのミルウォーキー・バックスとロサンゼルス・クリッパーズに勝利するなど、NBA制覇へ向けてギアを上げ始めていた。
その後バスケットボールから離れる生活が長く続いたため、それまでの勢いが削がれてしまうかもしれない。
だが、デイビスによると、レイカーズがNBAチャンピオンになる可能性は返って高まったという。
デイビスはレイカーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちの優勝の可能性は(シーズン中断前と)変わらないと思う。
選手たちは健康を取り戻した。
準備はできている。
だから(優勝の可能性は)変わらないと思うんだ。
実際のところは、僕たちの優勝の可能性はより高まっていると思う。
なぜなら休養できたし、全員が準備できているからね。
可能性は高まっているし、誰がより勝利を求めているのかという話になるだろう。
デイビスによると、オーランドでのシーズンでは勝利への意欲と選手たちの健康が最大の鍵になるという。
デイビスはシーズン中に右肩を痛めながもプレイし続けたが、痛みで顔を歪めるシーンも時折見られた。
長い中断期間はデイビスの回復につながり、シーズン再開後は万全の状態でプレイできるだろう。
オーランドでのデイビスにはますます期待して良さそうだ。
なお、デイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 521 |
平均出場時間 | 34.3 | 34.5 |
平均得点 | 26.7 | 24.0 |
平均リバウンド | 9.4 | 10.4 |
平均アシスト | 3.1 | 2.2 |
平均スティール | 1.5 | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.4 | 2.4 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 1.9 |
FG成功率 | 51.1% | 51.7% |
3P成功率 | 33.5% | 31.9% |
フリースロー成功率 | 84.5%(キャリアハイ) | 80.1% |
コメントを残す