NBAはオーランドでのシーズンに参加できなかった8チームのため、第2のバブルを形成する案を議論していた。

また、オーランドのバブルをそのまま活用し、NBAファイナル終了後に8チームでスクリメッジなどを行う案も議論されていたというが、NBPAが反対。

だが、合同ワークアウトという形でまとまったようだ。

The Athleticの記者によると、オーランドでのNBAシーズンに参加できなかった8チームがキャンパス内で生活し、自主的に合同ワークアウトを実施する案にNBAとNBPAが合意したという。

The NBA and NBPA have reached agreement for the eight franchises who were not part of Orlando restart to conduct voluntary group workouts while residing in campus settings, sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) August 19, 2020

詳細については明らかになっていないが、8チームを対象とした合同ワークアウトは現地9月14日から同10月6日の間に行われると報じられている。

オーランドでのNBAシーズンに参加できなかったチームに関しては、特に若手たちの成長の機会が失われてしまうことが危惧されていた。

合同ワークアウトでは若手たちの成長を狙い、来季に向けて準備することになりそうだ。