クリッパーズの数選手がカワイ・レナードの特別待遇に不満?
昨年夏にスーパースターのカワイ・レナードとポール・ジョージを獲得したロサンゼルス・クリッパーズは、2019-20シーズンのNBAチャンピオン最有力候補に挙がっていた。
だが、ロサンゼルス・レイカーズに次ぐウェスタン・カンファレンス2位でプレイオフに進出したものの、カンファレンスセミファイナルでデンバー・ナゲッツにまさかの逆転負け。
レナードとジョージは最後まで噛み合ったプレイを見せることができず、クリッパーズを悲願のNBAチャンピオンに導くことができなかった。
多くのファンやアナリストは稚拙なパフォーマンスを見せたジョージに批判を浴びせているが、クリッパーズの内部ではレナードが批判の対象になっているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、クリッパーズの数選手がレナードに対する特別待遇に不満を持ち、怒っていたという。
レナードには怪我による長期離脱の過去があり、クリッパーズはシーズンを通してロードマネジメントを適用。
またサンディエゴに住んでいるためか、遠征先へのフライトに遅れることもしばしばあり、選手たちは不満を募らせたと報じられている。
レナードの特別待遇に対する不満は今年始めにも報じられたが、当時はパトリック・ビバリーが完全否定。
今回の噂もフェイクであることを祈りたいところだ。
なお、レナードの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 13 |
平均出場時間 | 32.4 | 39.3 |
平均得点 | 27.1 | 28.2 |
平均リバウンド | 7.1 | 9.3 |
平均アシスト | 4.9 | 5.5 |
平均スティール | 1.8 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.5 |
FG成功率 | 47.0% | 48.9% |
3P成功率 | 37.8% | 32.9% |
フリースロー成功率 | 88.6% | 86.2% |
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