フランク・ボーゲルHCがラジョン・ロンドからの感謝の言葉について「コーチ妙冥利に尽きる最高の瞬間」
ロサンゼルス・レイカーズはコービー・ブライアントが牽引した2010年以来となるNBAチャンピオンに輝いた。
チームを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導いたは、やはりレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスだろう。
だが、彼らをサポートするプレイヤーたちも素晴らしいパフォーマンスを見せ、レイカーズのNBAタイトル獲得に貢献。
中でも「プレイオフ・ロンド」ことラジョン・ロンドの貢献は大きかった。
指揮官のフランク・ボーゲルHCも絶大な信頼を置いているロンド。
そのロンドの言葉に、ボーゲルHCは胸を打たれたのかもしれない。
ボーゲルHCによると、レイカーズがNBAチャンピオンに輝いた後、ロンドから感謝の言葉を伝えられたという。ボーゲルHCのコメントをyardbarker.comが伝えている。
彼に「僕を信じてくれてありがとう」と言ってもらったよ。
コーチ冥利に尽きる最高の瞬間だった。
誰かに自信と信念を示し、彼らが素晴らしいプレイで報われた時、チャンピオンに導いてくれた時、それはスペシャルな瞬間であり、絶対に忘れられない。
何よりそのためにこの仕事をしている。
このような瞬間のために仕事をしているんだ。
ボーゲルHCによると、レイカーズのヘッドコーチに就任した昨年夏にロンドを呼び出し、「私ほどラジョン・ロンドのファンであるコーチはNBAにいない」と伝えたという。
負傷離脱時はコーチ陣に加わり、裏方としてもボーゲルHCをサポートしたロンド。
このオフシーズンにFAになる見込みだが、今季はロンドの復活を見たシーズンだったとも言えるだろう。
ボーゲルHC率いるレイカーズがFAになるロンドにどう対処するのか注目したいところだ。
なお、レイカーズはオクラホマシティ・サンダーのオールスターポイントガード、クリス・ポールのトレード獲得を狙っていると噂されている。
コメントを残す