ザザ・パチュリアがカワイ・レナードを怪我させたプレイについて「わざとではなかった」
NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズの一員として2017年のNBAプレイオフに臨んだザザ・パチューリアは、カンファレンスファイナル第1戦のある行為によってダーティープレイヤーのレッテルを貼られることになった。
その行為とは、当時サンアントニオ・スパーズに所属していたカワイ・レナードが3Pジャンパーを放った際に着地点に足を踏み入れ、レナードを怪我させてしまったというものだ。
足首を負傷したレナードは、その後のシリーズを全休。
ウォリアーズはスパーズをスウィープで下し、NBAファイナルに進出した。
当時はスパーズファンから激しいバッシングを受け、彼だけでなく彼の家族にも脅迫めいたメッセージが届いていたというパチュリアによると、レナードに対する行為は故意ではなかったという。
パチュリアは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
あの状況が何度起こったのか考えてみてくれ。
何度も起こっているよね。
あれはゲームの一部だ。
スタッツを見てもらえれば分かると思うが、近年は3Pショットが非常に増えている。
10年前、20年前よりはるかに多い。
つまり、ディフェンスのスキームのひとつはイージー3Pショットを撃たせないということだ。
彼(レナード)にはメールしたよ。
「聞いてくれ。間違いなくわざとやったわけではない。君が早くコートに復帰できるのを願っている」とね。
彼には私から伝えたかった。
いろんな言われ方をしていたからね。
本当に申し訳ないと思った。
私もアスリートだ。
私の子供たちはスポーツをやっている。
誰にも同じ思いはさせたくないんだ。
ファンは言いたいことを言える。
私は彼らと議論できない。
あれがアクシデントだったのか、それともわざとだったのか、彼らと議論して戦うことができない。
だが、プロの皆、このゲームをプレイしている人々が「わざとだ」と話しているのは悲しかった。
ただのバスケットボールだ。
人々を楽しませようとしているだけなんだ。
僕たちは皆人間であり、子どもたちのお手本になろうとしている。
それぞれに異なる背景があり、異なる国から来ているんだ。
パチュリアによると、レナードとの一件はすでに過去のものとし、ファンには節度を守ってバスケットボールを楽しんでもらいたいという。
とはいえ、熱心なスパーズファンがパチュリアの行為を忘れることはないだろう。
過去を蒸し返したパチュリアは、スパーズファンの怒りを再び買ってしまったのかもしれない。
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自分の足をレナードの着地点にスライドさせて、その上にレナードの足が乗ってグネる感覚を確かめた後のこいつの行動。
わざとじゃなかったら、こいつが自称するようなスポーツマンだったらすぐにレナードの具合を確かめるはずなのに、レナードの足が自分の足に乗ったことに気付いていないふりのつもりなのか、意味不明なスキップをしながら、犯行現場から離れたチキン野郎。あれで「わざとじゃない」と言っているんだから単なる恥知らずのバカ。
「踏む可能性あると思いながら足をスライドして置いた」
どう好意的に見ても、未必の故意(Recklessness)に該当する。
Bボウエンばりの悪辣でゴールデンステートの優勝に貢献したZパチュリアは、現在同チームの名誉職の相談役として、「わざとじゃない」と開き直ることでタフガイぶりをアピールしている。
4ね。
他にもいろいろダーティな事やってたからな
誰が信じるねんこんな奴の言い分
ここ数年のNBAのチーム状況を一気に変えたプレイ。