テリー・ロジールがクリッパーズへのトレードを希望?
フランチャイズ初となるNBAタイトル獲得へ向けてロスターを調整しているロサンゼルス・クリッパーズは、カワイ・レナード、ポール・ジョージと共にチームを牽引できるプレイヤーを探していると報じられている。
スコアリング能力、プレイメイキング能力、3Pショットがあるガードプレイヤーを求めていると噂されている中、ターゲットのひとりに浮上しているのがNBAキャリア5年目を終えたテリー・ロジールだ。
この報道に、ロジールも満更ではないなのかもしれない。
ClutchPoints NBAによると、あるツイッターユーザーが「(クリッパーズの)文化にフィットする」とツイートしたところ、ロジールはそのツイートにイイねしたという。
ロジールは昨年夏、3年5670万ドルの契約でシャーロット・ホーネッツに移籍。
ホーネッツでは先発ポイントガードとして起用されているものの、今年のNBAドラフトでラメロ・ボールが加わったことにより、ロジールの役割は減少すると見られている。
なお、クリッパーズではルー・ウィリアムスとパトリック・ビバリーにトレードの噂が浮上している。
ロジールの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 335 |
平均出場時間 | 34.3 | 22.7 |
平均得点 | 18.0 (キャリアハイ) | 9.6 |
平均リバウンド | 4.4 | 3.7 |
平均アシスト | 4.1 (キャリアハイ) | 2.7 |
平均スティール | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.1 |
FG成功率 | 42.3% (キャリアハイ) | 39.4% |
3P成功率 | 40.7% (キャリアハイ) | 37.1% |
フリースロー成功率 | 87.4% (キャリアハイ) | 81.3% |
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記事自体ではないのですが、少しだけ表記に違和感が。
テリーは日本語表記にすると「ぅろ・ずぃ・ぇあぅー」に近く、「ずぃ」にアクセントがあります。
平たくすると「じ」を強く言う「ろじあー」が近いかと思います。
英語話者が東京の「ときおー」の「き」にアクセントを置くような感じ。
最後のアーは日本語の口を開いたアではなく、computerの語尾などと同じ、喉の奥のエとオとアの混じったɝrです。
オハイオ州出身で、クリオールのようなフランス語系の発音もしません。
長くなりましたが、つまり、どうころんでも「ロジール」では違和感があります。
素直に他のサイトでもよく用いている「ロジアー」で良いのではないでしょうか?