スティーブン・アダムスが古巣サンダーについて「また会えるからそれでいい」
ベテランセンターのスティーブン・アダムスは、先日のトレードでオクラホマシティ・サンダーからニューオーリンズ・ペリカンズに移籍した。
サンダーでNBAキャリア7年を過ごしたアダムスにとって初めてのトレードであり、サンダーファンはアダムスの移籍を悲しんでいるだろう。
そんな中、アダムスがトレードに言及した模様。fadeawayworld.netが伝えている。
すべてはビジネスの一部だから、トレードされることもあるさ。
だが、難しいことではないよ。
難しいのは関係を築き上げることだ。
それから前に進まなければならない。
ただ、僕が死んだとかそういったわけではない。
彼らにはまた会えるから、それでいいんだ。
OKCで良い時間を過ごしたが、ここに来たことに興奮しているよ。
ペリカンズの主力の多くは20代前半であるため、26歳のアダムスにはリーダーシップも求められる。
サンダーで偉大なプレイヤーたちと共にプレイし、多くを学んだアダムスには、ペリカンズをNBAプレイオフに導く貢献を期待したいところ。
ただ、アダムスは大食漢で知られているだけに、ニューオーリンズの美味しい食べ物の誘惑に負けないことを祈りたい。
なお、アダムスの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 530 |
平均出場時間 | 26.7 | 26.8 |
平均得点 | 10.9 | 9.8 |
平均リバウンド | 9.3 | 7.6 |
平均アシスト | 2.3 (キャリアハイ) | 1.2 |
平均スティール | 0.8 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.4 |
FG成功率 | 59.2% | 58.9% |
フリースロー成功率 | 58.2% | 55.7% |
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