ステフィン・カリー「僕のディフェンスは改善している」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、NBAを代表する3Pシューターのひとりだ。
圧倒的なハンドリングとシュートで得点を量産し、ウォリアーズを3度のNBAチャンピオンに導いたカリー。
だが、屈強な大男たちがひしめくNBAにおいて、フィジカルは強いほうではない。
そのため、ディフェンスではターゲットにされることもしばしばあるが、カリーによると、ディフェンスは確実に改善しているという。カリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕は僕の仕事をする。
コートで何をやらなければならないのか、正確に把握している。
そういったチャレンジを引き受け、マッチアップを引き受けるのは、僕の仕事。
ただ戦い、努力するだけさ。
僕のディフェンスは改善している。
そう見られているかどうかは分からないが、それについては気にしていない。
僕は僕の仕事をするだけさ。
ウェスタン・カンファレンスにはフェニックス・サンズのクリス・ポールやポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、ヒューストン・ロケッツのジョン・ウォール、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ、ミネソタ・ティンバーウルブズのディアンジェロ・ラッセル、ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボール、デンバー・ナゲッツのジャマール・マリーなど、優秀なガードプレイヤーが多い。
32歳のカリーは成長著しい若手ガードたちとのタフなマッチアップを強いられるが、長い時間をリハビリとトレーニングに費やしたカリーは改善したディフェンスを見せてくれるだろう。
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