元NBAスターのデロン・ウィリアムスが総合格闘技のコーチとして働く
元NBAスターのデロン・ウィリアムスは、怪我に苦しめられるNBAキャリアを送った。
キャリア中盤までNBAを代表するポイントガードとしてライバルのクリス・ポールとしのぎを削り、チームUSAの一員として2度のオリンピック金メダル獲得に貢献したウィリアムス。
だが、度重なる怪我や出場機会の減少を受け、32歳という若さでNBAを引退した。
そのウィリアムスが新たなキャリアをスタートさせていることが分かった模様。
ウィリアムスは総合格闘技のジムのオーナーとなり、コーチとしても働いているという。ウィリアムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
我々のジムはアマチュアであり、まだアマチュアの試合さえ戦ったことがない若者たちがいる。
彼らの成長を見守り、いつの日か彼らがベルトをかけて戦うチャンスが訪れるといいね。
ウィリアムスは若手たちの成長をサポートするため、自らスパーリングやトレーニングを指導しているという。
少年時代にレスリングに取り組み、8歳と12歳の時にテキサス州でチャンピオンになったというウィリアムス。
ウィリアムスの友人であり、ビジネスパートナーであるサイフ・サイドは総合格闘技団体UFCでウェルター級、ミドル級、ライトヘビー級のトップ15選手たちの指導歴があるというが、ウィリアムスは若者たちをサポートすると同時にコーチとしての手腕も磨いていくだろう。
ウィリアムスにはいつの日かリングサイドで大声をあげる姿を見せてもらいたい。
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