NBAチームがハーデンの行動確認のために調査員を雇う?
NBAは先日、ジェイムス・ハーデンがパーティーに参加したとし、彼に対して5万ドルの罰金処分を科した。
選手や関係者たちの安全を守るため、NBAは15人以上の集まりに参加することを禁じている。
ハーデンはマスクを着けずにパーティーに参加したというが、こういった行動もハーデンのトレードを難しくしている要因のひとつなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、あるNBAチームはハーデンの行動を調査するため、独自に調査員を雇ったという。
ハーデンは先日、ロケッツにトレードを要求したと報じられた。
だが、ハーデンの常日頃の行動に問題がある場合、トレードで獲得したとしてもチームに悪影響が及んでしまう恐れがある。
調査員を雇ったのはそれを未然に防ぐための策だろう。
一方で、ハーデンのトレード獲得に興味を持っているNBAチームがあるという証明とも言えそうだ。
なお、ハーデンはブルックリン・ネッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、マイアミ・ヒート、ミルウォーキー・バックス、ボストン・セルティックス、ポートランド・トレイルブレイザーズへのトレードを希望しているというが、ロケッツはその他のNBAチームとのトレードにも応じると報じられている。
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