ブランドン・イングラム「ケビン・デュラントを見続けてきた」
NBAキャリア5年目を迎えたニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムは、今季3試合を終えた時点で平均26.7得点を記録している。
2016年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団したイングラムは、名門レイカーズを牽引するスーパースターへの成長が期待されていた。
だが、結果を残すことができず、アンソニー・デイビスを含むトレードでペリカンズに移籍。
それからというものイングラムはプレッシャーから解放されたのか、著しい成長を見せている。
サイズとウィングスパン、プレイスタイルからスーパースターのケビン・デュラントと比較されることが多いが、これから先はますますデュラントに近づいていくかもしれない。
イングラムによると、高校時代からデュラントを見続けてきたという。イングラムのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕にとってはいつだってケビン・デュラントだった。
高校時代に彼を見ていた。
大学時代に彼を見ていた。
ルーキーの頃から今に至るまで、彼を見てきた。
彼がバスケットボールを扱う方法を見てきたんだ。
デュラントの身長は208cmで登録されているが、イングラムによると、実際にマッチアップすると7フッターであるかのように感じるという。
デュラントはNBAキャリアを通して数々のタイトルを手にしてきた。
まだ23歳と若く、これからますます成長していくであろうイングラムは、デュラントのような偉大なプレイヤーになれるだろうか?
なお、イングラムとデュラントのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・イングラム | K・デュラント |
---|---|---|
所属チーム | ロサンゼルス・レイカーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ | オクラホマシティ・サンダー ゴールデンステイト・ウォリアーズ ブルックリン・ネッツ |
出場試合数 | 255 | 852 |
平均出場時間 | 32.3 | 36.9 |
平均得点 | 16.5 | 27.0 |
平均リバウンド | 5.1 | 7.0 |
平均アシスト | 3.3 | 4.1 |
平均スティール | 0.7 | 1.1 |
平均ブロックショット | 0.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 3.1 |
FG成功率 | 45.9% | 49.3% |
3P成功率 | 36.2% | 38.2% |
フリースロー成功率 | 72.4% | 88.2% |
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