ケンドリック・パーキンス「マイケル・ポーターJrとカイル・クーズマは停まっている車さえディフェンスできない」
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrとロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマは、サイズと機動力を併せ持つNBAスター候補生だ。
だが、ポーターJrとクーズマ両者ともディフェンスを課題としている。
両チームの指揮官は「ディフェンスは改善している」と擁護しているものの、現地28日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズとレイカーズの一戦ではクーズマのディフェンスの悪さが顕著になってしまったと言えるだろう。
そんな中、元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスがポーターJrとクーズマのディフェンスを強烈にディスった。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
マイケル・ポーターJrかカイル・クーズマ、どちらからより多くのものを得るかは分からない。
だが、両者とも停まっている車さえディフェンスできないよ。
レイカーズにはアンソニー・デイビスやマーク・ガソル、アレックス・カルーソ、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープなどNBAトップクラスのディフェンダーが揃っているが、やはりサイズがあるクーズマにはディフェンスのステップアップを求めたいところだ。
ブレイザーズ戦ではショットタッチも掴めず、わずか6得点に終わったクーズマ。
次のサンアントニオ・スパーズ戦ではタフなディフェンスを見せ、3年4000万ドルの大型契約にふさわしいプレイヤーであることを証明してもらいたい。
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