ジェイムス・ボーレゴHC「ラメロ・ボールがボールを持つと何が起こるか分からない」
2020年のNBAドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに入団したラメロ・ボールは、プレイメイキングとパスに定評ある将来有望な若手プレイヤーのひとりだ。
すでにホーネッツにとって重要なプレイメイカーとなり、今後ますますの成長が期待されているボール。
ホーネッツの指揮官であるジェイムス・ボーレゴHCは、NBAファンと同じようにボールのパフォーマンスにワクワクしているのかもしれない。
ボーレゴHCはボールについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼がボールを持った時、何が起こるのか私にも分からない。
分からない。
彼のチームメイトたちも分かっていない。
最も大きいのは、対戦相手も分かっていないということだ。
彼は我々をスパークしてくれている。
我々にエネルギーをもたらしてくれているんだ。
ボールの開幕2試合の出場時間は平均15分程度だったが、試合を経るたびに長くなってきている。
現在はベンチプレイヤーとしてプレイしているものの、近い将来スターターのポジションを勝ち取る日が来るだろう。
兄ロンゾ・ボールのNBAキャリア序盤は酷評続きだったが、ラメロ・ボールはまずまずの出だしに成功したと言えそうだ。
なお、ラメロ・ボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ |
---|---|
出場試合数 | 8 |
平均出場時間 | 24.0 |
平均得点 | 11.8 |
平均リバウンド | 5.1 |
平均アシスト | 4.9 |
平均スティール | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.1 |
FG成功率 | 40.5% |
3P成功率 | 34.3% |
フリースロー成功率 | 73.7% |
コメントを残す